緑内障手術
眼圧を下げることが緑内障の進行を遅らせる唯一の治療となります。
通常まず点眼治療から開始します。それでも眼圧の下降が不十分で視野狭窄が進行していく場合はレーザー治療や手術治療が必要になってきます。
通常まず点眼治療から開始します。それでも眼圧の下降が不十分で視野狭窄が進行していく場合はレーザー治療や手術治療が必要になってきます。
レーザー治療
SLTやMLTといった線維柱帯形成術が行われます。非観血的でリスクはほとんどなく外来にて5分程度で済む治療です。痛みもほぼありません。有効性が確認された治療ですが、効果があまり出ない人もいます。
当院ではSLTを導入しております。
手術治療
流出路再建術(トラベクロトミー)と濾過手術(トラベクレクトミー)があります。大まかに言って前者は中等度以下の緑内障に対して行われ、後者はかなり進行した緑内障に対して行われる手術です。
トラベクロトミー
近年特筆すべきは目に侵襲の少ないトラベクロトミー(眼内ロトミー)が普及してきたことです。白内障手術と同時に行われることが多く安全により早期から眼圧を下げることが可能になりました。
当院ではhookを用いた方法とiStent inject W®を用いた方法を導入しております。
トラベクレクトミー
確実に低い眼圧にする必要がある場合に行われる手術です。
この手術を行った場合、術直後は眼圧が丁度いい具合になっているか確認するため頻回の診察が必要で、場合によってはタイミングを逃すことなく追加処置をしないといけません。そのため現在、当院ではできれば入院での手術をお勧めしております。しかるべき施設をご紹介致します。
院長:柳川 隆志 / 副院長:柳川 英里子/
診療内容:眼科
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〒339-0057 埼玉県さいたま市岩槻区本町1-1-2
岩槻駅前ビル2・3F
最寄駅東武アーバンパークライン「岩槻駅」東口徒歩1分
当院は完全予約制にて診療しています。ご予約をお取りになってからご来院ください。ご予約のない場合は診療をお断りする場合がございます。
当院には駐車場のご用意はありません
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