一般眼科
一般眼科では、日本眼科学会認定の眼科専門医が、目やその周囲でみられる症状やお悩みについて幅広く診療いたします。目が痛い、目がかゆい、物が二重に、あるいはかすんで見える、目に外傷を負った、疲れ目、目が乾く(ドライアイ)、目の充血などの症状がある方はお気軽にご相談ください。目の異常を訴えて来院される方の多くは一過性のものですが、可能性として何らかの疾患の症状ということもありますので、早めのご受診をお奨めいたします。
診察は、患者様にみられている症状を注意深く観察させていただき、総合的になんの疾患かを判断します。必要に応じて詳細な検査(視力検査、眼圧検査、視野検査、眼底検査、細隙灯顕微鏡検査など)を行います。その結果、入院加療、高度医療機器による治療が必要と医師が判断した場合は、提携先でもある総合病院などを迅速に紹介いたします。
地域の皆様の眼科「かかりつけ医」に
当院は、地域にお住まい、お勤めの皆様の眼科「かかりつけ医」となれるよう、患者様お一人お一人に寄り添った治療に努めております。そのために、些細な眼の異常についても気軽にご相談いただける環境づくりとして、大切スタッフ一同、笑顔で接し、お声がけしやすい雰囲気づくりにも努めています。
以下のような眼症状に心当たりがあれば、一度ご受診ください
以下のような見え方がする場合もご受診ください(例)
- 物が見えにくくなった気がする
- 物がダブって見える
- 物がゆがんで見えることがある
- 電灯や太陽の光がひどく眩しい
- 目の前にチラチラしたものが見える
- 物が霞んだように見える など
アイフレイルについて
当院が登録・取り組んでいる「アイフレイル」についてご紹介します。
当院は「アイフレイルドクター」です。
フレイルとは?
フレイルとは「加齢に伴い身体の様々な機能が低下することによって、健康障害に陥りやすい状態」を指す概念です。健康と要介護状態との中間の段階として位置づけられています。身体的のみならず精神・心理的や社会的など多面的な問題を抱えやすく、自立障害を招きやすい状態です。厚生労働省の「健康日本21(第2次)」でも「国民の健康増進の推進に関する基本的な方針」の中で「健康寿命の延伸と健康格差の縮小」を目標に挙げています。フレイルを予防し、要介護にならないようにすることで、健康寿命を伸ばすことが目指されています。厚労省は健康寿命延伸に向けた施策の柱のひとつとして「フレイル対策」を挙げており、2020年から「フレイル健診」が全国で開始されています。
アイフレイルとは?
アイフレイルとは、加齢による目の機能低下です。
もう少し詳しく説明すると、『加齢に伴って眼が衰えてきたうえに、様々な外的ストレスが加わることによって目の機能が低下した状態、また、そのリスクが高い状態』が「アイフレイル」です。加齢とともに、眼球は構造的にも、機能的にも様々な面で衰えてきます。その状態に何らかのストレスが加わると視機能の障害がでてきます。最初は無症状であることも多いのですが、時に見にくさや不快感として自覚することもあるでしょう。その状態を放置していると、更に衰えが進み、見え方の低下を常に自覚するようになります。更に進行し、重度な障害に陥ると、回復は難しくなります。早期に発見できれば、適切な予防・治療が可能となり、進行を遅らせること、症状を緩和させることが期待できます。
ずっと一緒に頑張ってきた目の健康を振り返り、これからも快適な見え方を維持することで、目の健康寿命を延ばしましょう。
アイフレイルについて詳しくは
日本眼科啓発会議様のページをご参照ください。
院長:柳川 隆志 / 副院長:柳川 英里子/
診療内容:眼科
- お問い合わせ048-767-7007
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〒339-0057 埼玉県さいたま市岩槻区本町1-1-2
岩槻駅前ビル2・3F
最寄駅東武アーバンパークライン「岩槻駅」東口徒歩1分
当院は完全予約制にて診療しています。ご予約をお取りになってからご来院ください。ご予約のない場合は診療をお断りする場合がございます。
当院には駐車場のご用意はありません
Googleマップはこちら当院は「アイフレイルドクター」です。